昨年に引き続き、補助金「住宅省エネキャンペーン」がスタートします。
申請開始は今のところ3月末くらいになりそうです。が、現在行われている工事も対象になります。
人気の補助金で、予算いっぱいになってしまうのが早いです。
早め早めの工事で、補助金もらってしまいましょう！
住宅省エネキャンペーンは、4つの補助金から成り立っています。
簡単にご説明させていただきます。
①子育てエコホーム支援事業
A：開口部の断熱ー窓・ドア
B：外壁・屋根の断熱
C：エコ住宅設備の設置ー高断熱浴槽・節水トイレなど
D：子育て対応改修ー食洗器設置・対面キッチンへの交換など
E：開口部の防災性向上
F：バリアフリー改修ー手すり設置など
G：空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
H：リフォーム瑕疵保険への加入
このような内容の工事で補助金がもらえます。ABCのどれかの工事は必須です。
子育て世代・若者夫婦世代は、補助額の上限が上がります。
一般の世帯の方も普通に申請できます。上限が違うだけです。
②先進的窓リノベ
高性能な断熱窓への改修。内窓設置・ガラス交換、外窓交換などがあります。
補助金の額は、窓の性能レベルや大きさ、設置する階数などにより変わります。
③給湯省エネ
A：ヒートポンプ給湯器
B：ハイブリッド給湯器
C：家庭用燃料電池
の設置で補助金がもらえます。
こちらも給湯器の性能・条件により補助金額が変わってきます。
④賃貸集合給湯省エネ
既存賃貸集合住宅の従来型給湯器から、補助対象エコジョーズ・エコフィールへの交換で補助金が出ます。２部屋以上からです。
賃貸住宅のオーナーさん向けです。
以上が４つが「住宅省エネ2024キャンペーン」の対象です。
①子育てエコホームは人気の補助金です。去年の「こどもエコすまい補助金」の後継なのですが、こちらは去年の3月末から申請が始まり、9月末には予算満額になって終了しています。
また、それぞれの補助金で、対応する製品は決まっておりますのでご了承ください。（まだ対応製品は発表されていません。）
早めの工事で、ぜひ、補助金をご活用ください！
